浜松のエアコンクリーニング 定期的なクリーニングが必要な理由と料金や事例をご紹介
エアコンが必須な夏がやってきました。
皆さん、エアコンのクリーニングはもうお済みですか?
1年〜2年間エアコンクリーニングを行っていないと、エアコンの内部でカビや汚れが繁殖し臭いが気になったり、エアコンの効きが悪かったりすることも考えられます。
こちらの記事ではエアコンクリーニングが必要な理由と、浜松地域でエアコンクリーニングがおすすめの時期や料金をご紹介します。
1. エアコンクリーニングが必要な理由
2. エアコンクリーニングは自分でできる?
3. 自分or業者?メリット・デメリットをご紹介
4. 内部クリーン機能付きはクリーニング不要?
5. エアコンクリーニングおすすめの期間は?
6. 浜松 エアコンクリーニングの費用は?
7. 浜松エアコンクリーニングの事例
エアコンクリーニングが必要な理由
エアコンクリーニングはなぜ定期的に行わないといけないのか。
それは、エアコンをクリーニングせずに放置しておくと身体にも悪影響の菌が、使用しない間に繁殖し続けていることが理由です。
健康被害や起こりえるトラブルを解説します。
健康被害
まずは健康被害について。
エアコンは稼働中、冷気を出すとともに、空気中の菌やホコリ、アレルギー成分を吸い取っています。
そのため、エアコンの内部には稼働すればするほど、菌やホコリが溜まっていきます。
こまめなフィルター清掃が必要なのは上記が理由です。
菌やホコリは寒い環境では増殖しにくいため
エアコンが稼働している間は、内部が冷やされるため急な繁殖は防ぐことが可能です。
しかし、夏が終わり冬になると、暖房器具等で部屋が暖かくなりエアコン内部の菌や埃
は大量繁殖します。
特に冷暖房機能がついているエアコンの内部は菌にとって、最高の増殖場所となり得るのです。
内部で菌が増殖したエアコンを次の夏、また稼働させると内部の菌が冷気とともに部屋中に放出されます。
菌の中にはアレルギーの原因となる物質も多く含まれているため
空気と共に、体内に吸い込み続けると気管支炎や喘息、アレルギー性結膜炎、夏型過敏性肺炎が発症する恐れも。
また、繁殖した菌が肌や髪につくことで、美容面にも悪影響を及ぼすことも。
肌荒れや、髪のパサつきなどの原因にもなりかねません。
臭いが気になる
クリーニングをせずにエアコンを使うことで一番気になるのは臭いです。
健康被害でご説明したように、クリーニングを行わないと、エアコン内部に菌が増殖し、その菌が使用する際に冷気とともに放出されます。
エアコンを久しぶりに使用した際に
「カビ臭い」
「嫌な臭いがする」
と感じた場合は、内部に菌やカビが多く繁殖している可能性が高いです。
臭いが気になるということはエアコンが菌を溜め込んでいるというサイン。
少しでも臭いがある際は、健康被害が出ないよう早めのエアコンクリーニングがおすすめです。
水漏れ
エアコンクリーニングをしないことが水漏れの原因になる場合もあります。
少量の水漏れは内部が冷やされることで起こる結露の可能性もありますが、気になるほどの水漏れが起こる場合はドレンホースが詰まっていることが原因のことが多いです。
ドレンホースとは、エアコン内部で発生した水を外へ排出するためのもの。
ドレンホースは一般的に室外へつながっています。
エアコン内部に埃が溜まっている場合は、このドレンホースが詰まり内部の水が処理できません。
そのため、ドレンホース内の埃を除去したり、詰まりを流す作業が必要になります。
上記で水漏れが解消されることも多いですが、エアコン内部に埃が溜まっている状況だと、またすぐにドレーンホース内部を詰まらせてしまう可能性も。
またエアコン内部のドレンパンにも水漏れの原因がある場合も。
ドレンパンというパーツもエアコン内部の水を集めるためのもの。
ここに汚れや埃が溜まってしまうと水が溢れてしまい水漏れの原因になります。
電気代の高騰
電気代の高騰が話題ですが、エアコンクリーニングを行わないことが電気代の高騰につながる可能性もあります。
汚れや埃がエアコン内部に蓄積されると、エアコン内部の細かい部品に影響が出るため通常の働きが難しくなります。
そのため、設定温度まで室内が冷やされなかったり、冷気がなかなか出てこない場合も。
そうなるとエアコンを設定温度を下げて、なんとか部屋の温度を下げようとします。
エアコンも設定に応じるため、フルパワーで稼働します。
通常よりも電気を使い稼働しているため電気代は自然と高くなります。
エアコン故障の原因にも
クリーニングを行わないことで、最悪エアコンの故障につながることもあります。
エアコンだけでなく、すべての電化製品においてホコリは天敵です。
電気の力で埃は静電気と結びつき塊になっていきます。
ホコリの塊が増え続け、塊が電化製品の動きを鈍くさせ、抵抗が起こることでモーターが故障し、製品自体が壊れてしまうことはよくあるのです。
エアコンは決して安い製品ではありません。
せっかく購入したエアコンを長く使用するためにもエアコンクリーニングは必須となります。
エアコンクリーニングは自分でできる?
エアコンクリーニングは個人で行うことも可能です。
インターネット上にも情報が溢れているため、動画等を見ながら自分自身で行う人も増えてきました。
しかし専門業者の手を借りないと清掃できない部分があるのも事実です。
自分or業者?メリット・デメリットをご紹介
個人でエアコンクリーニングを行う場合と、業者に頼む場合のメリット・デメリットをご紹介します。
自分でエアコンクリーニングを行うメリット
自分でエアコンクリーニングを行うことの最大のメリットは費用を抑えられることです。
自宅に数台エアコンがある場合、すべてのエアコンクリーニングを依頼すると費用も高くなります。
ですが自分で行う場合は、道具さえ用意すれば何台清掃しても費用は変わりません。
清掃が得意という方は節約のため自分でエアコンクリーニングにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
自分でエアコンクリーニングを行うデメリット
デメリットについては、手間が掛かることにあります。
クリーニング業者は一台のエアコンを約2時間程度でクリーニングします。
ですが、これはプロで経験を重ねているからこその所要時間です。
はじめての場合は倍以上の所要時間が掛かることもあります。
また、エアコンはメーカーによって内部のつくりが異なっていたり、中には壊れやすいパーツがあるため素人では触れない箇所があるエアコンもあります。
良かれと思って行ったエアコンクリーニングが、逆に故障の原因になってしまったという可能性もゼロではありません。
パーツ等が複雑で外して良いのか迷う際には業者に依頼した方がリスクは少ないでしょう。
業者にエアコンクリーニングを依頼するメリット
業者にエアコンクリーニングを依頼するメリットは、安心して清掃を任せることができる点です。
エアコンクリーニングを行う業者は知識のあるプロ集団です。
どんなエアコンでも、汚れを落とし快適に使用できるための清掃を行います。
菌やホコリ、アレルギー成分の取り残しも少ないため、クリーニング後は安心してエアコンを使用することができます。
業者にエアコンクリーニングを依頼するデメリット
デメリットは費用が掛かる点です。
業者に依頼すると自分で行うよりも費用は高くなります。
家に何台ものエアコンがある場合は、台数分の金額を支払わなくてはなりません。
また、自宅に業者を迎え入れることにと抵抗がある人もいます。
清掃中は同席が必要なため休日での対応が必要な場合もあるでしょう。
どんな人がくるか不安な人は、事前に口コミをチェックし評価の高いところを選びましょう。
内部クリーン機能付きはクリーニング不要?
現在、メーカーによっては自動で内部クリーンを行う機能やお掃除機能が備わっているエアコンもあります。
内部を自動でクリーニングしているということはエアコンクリーニングは行わなくて良いのでしょうか。
正解はいいえ。です。
内部クリーニング機能は、ホコリや菌を取るための機能ではありません。
内部クリーニング機能はエアコン稼働中に吸い取った菌が繁殖しないため、オフにしたとき内部に送風を送り水分量の多いエアコン内部を乾燥させるための機能です。
菌やカビが繁殖しにくくなるため、通常のエアコンよりは掃除の頻度を減らすことはできますが、あくまで乾燥させ繁殖を防ぐ機能なため、蓄積したホコリや汚れを除去することはできません。
そのため、内部クリーンを日々行なっていたとしても内部には汚れが溜まり続けます。
トラブルや健康被害を防ぐためにも、定期的なエアコンクリーニングを行いましょう。
エアコンクリーニングおすすめの期間は?
エアコンクリーニングサービスは夏にCMを見ることが多いと思いますが、実は一年中利用することができます。
エアコンを使う前の6月頃がおすすめの時期ですが、暑くなるのが早い年は6月からエアコンを稼働さえる家庭もあります。
そのためエアコンを使わないであろう4〜5月にクリーニングを済ませておくと、いざ使いたくなった時に安心して使用することができます。
また夏場の6〜8月は業者によっては繁忙期料金が加算される場合もあります。
多くの人がこの時期にエアコンクリーニングを依頼するため、予約が取りづらく希望の業者が利用できない場合もあります。
もう1つおすすめの時期は9〜10月です。
エアコンを使い終わったあとに、エアコンクリーニングを行うことで夏場に蓄積した汚れを取り除くことができ、菌の繁殖を防ぐことができます。
また冷暖房のエアコンの場合は、また11月頃から暖房として利用する場合も。
冬場も快適に利用できるように、秋のうちに行なっておくのもベストです。
浜松 エアコンクリーニングの費用は?
エアコンクリーニングの費用は
壁掛けエアコン分解洗浄13,000円~16,000円ほど。
お掃除機能付きエアコン分解洗浄は20,000円ほど。
が一般的です。
業務用の天井埋め込みタイプは、見積もりの業者が多いです。
エアコンクリーニングについては、複数台をまとめて依頼すると割引されるセット割を行っている方が多いです。
自宅に何台もエアコンがある場合で、少しでも費用を抑えたいという際は、活用するのがおすすめです。
浜松エアコンクリーニングの事例
エアコンの分解清掃を行いました。
通常のエアコン清掃では届きにくい細かな部分も分解することでクリーンになります!
臭いの原因ともなるので、夏前のご利用がおすすめです!
事例の詳細はこちら
–
エアコンクリーニングが必要な理由や費用やおすすめの時期をご紹介しました。
夏場には欠かせないエアコン。
エアコンクリーニングを毎年行なって、快適に使用しましょう。
マイルド・サービスのエアコンクリーニングサービス
マイルドサービスのエアコンクリーニング 詳細や無料お見積りはこちらから!
マイルドサービスのサービスはすべて試算・見積り無料。
まずはお気軽にお問い合わせください。
総合メンテナンス業として公共施設や商業施設、病院や学校などの様々な用途の建物のメンテナンスを行ってきました。
豊富な実績から得たメンテナンスに関するノウハウで建物の資産価値を向上させます。
店舗から、アパート・マンションまでさまざまな施設のメンテナンスが可能。
感染症やウイルス対策として抗菌・抗ウイルスコーティング施工も行なっています。
業務対応エリア
浜松店 静岡県西部(その他のエリアはご相談ください。)
横浜店 東京23区全域 神奈川県・埼玉県・千葉県(一部対象外のエリアもあります。)
お問い合わせはこちらから。
メールでのご相談・ご予約は24時間受付中です。
定期契約やセット割引も。
要望・ニーズに合わせた最適なプランをご提案します。
エアコンクリーニングサービスのよくある質問
古いエアコンも対応可能ですか?
可能でございます。
ですが、型によっては故障の補償は出来かねてしまいます。
埋め込みタイプのエアコンは対応できますか?
可能でございます。
室外機もクリーニング可能ですか?
可能でございます。
対応できない室外機はありますか?
さまざまな種類の室外機に対応可能です。
ですが、製品によってはお受けできないこともございます。
クリーニングをしないままエアコンを使い続けるとどうなりますか?
カビ等が蓄積し臭いの発生原因になってしまったり、電気代の高騰につながります。
エアコンクリーニングのおすすめの時期はありますか?
冷暖房の切り替えの時期がおすすめの時期です。
混み合うシーズンでもございますため早めのご依頼をおすすめしております。
エアコンクリーニングのおすすめの頻度は?
年に1回程度がおすすめの頻度です。
エアコンからの水漏れはクリーニングで解消されますか?
水漏れの原因はさまざまです。
エアコンクリーニングによって解消されることもございますが
水漏れの原因によっては、解消できないケースもございます。
お掃除機能つきのエアコンもクリーニングが必要ですか?
お掃除機能はフィルターを清掃する機能のため、内部の洗浄は行ってくれません。
汚れやカビが蓄積する内部の汚れに対してエアコンクリーニングが必要です。
作業時間は何時間ですか?
機種により差がありますが、
お掃除機能無しで1~1.5時間/台。お掃除機能付きで2~3時間/台です。
窓用エアコンもクリーニング可能ですか?
申し訳ございません。窓用エアコンはお受けしておりません。
抗菌コートはどのような効果がありますか?
エアコンの抗菌コートにはカビを発生しにくくさせる効果があります。
エアコンクリーニングの効果を持続させたいかたにおすすめです。
エアコンクリーニングは何人で作業しますか?
基本的には2人1組での作業となります。
汚れがひどい等で追加料金が発生することはありますか?
エアコンクリーニングに関しては、汚れの程度によって追加料金が発生することはございません。
クリーニングの日に用意しておくものはありますか?
特にご用意いただくものはございません。
清掃用具等もすべて私どもにてご用意いたします。