貯水槽・受水槽の清掃について

2つ並ぶ貯水槽

マンションやビル、複合施設などの配水をつかさどる貯水槽・受水槽。該当施設や物件を管理する皆さまは、どんな頻度・方法で管理を行っていますか?

10㎥以上の貯水槽・受水槽など給水設備の清掃・水質検査などの管理は、水道法などの法律によって義務付けられています
実施しなかった場合、建物の管理責任者またはオーナーに100万円の罰金が課されるほか、衛生上の問題(虫の混入やサビ・腐食など)から飲用した人の健康被害も起きかねません。

もちろん10㎥以下の小規模貯水槽の場合であっても、衛生上定期的な清掃をして、しっかり管理をしていく必要があります。とはいえ、大小問わず貯水槽内の清掃を定期的にしなければならない、、、となると、人員確保もスケジューリングも大変ではないでしょうか?

貯水槽・受水槽の清掃は是非マイルドサービスへ!

貯水槽を見上げる作業員

そんな施設・物件の貯水槽清掃にお困りの方はマイルドサービスへ依頼してみませんか?実務経験豊富な当社が法定基準に沿った適切な検査・清掃作業を行い、安心・安全の貯水槽管理を提供いたします。

  • 建築物環境衛生管理技術者資格保有の会社が対応(無資格でも清掃はできるが、作業員に指示などをする場合は必須)
  • 清掃作業全般に対応できるのでそのほかの清掃・点検業務にも対応可能

ご依頼の流れ

1.告知

水が使えなくなる事を事前に告知する事が必要です。
3時間から6時間使えなくなります。

2.準備

高圧洗浄車及び高圧洗浄機のセットをします。
現場近くにセットして、ホースを繋いでいきます。

3.排水

弁を閉めて、タンク内に残った残水をポンプで外部へ排水します。その間に洗剤や、道具の準備に取り掛かります。

4.高圧洗浄

仕上げに高圧洗浄で洗い流します。
隅々まできれいにしないといけません。
丁寧にゆっくり洗浄します。

5.洗剤噴霧、ブラッシング

中が空っぽになったら、人が中に入り洗剤を撒きます。
少し時間をおいてから細かい所までブラッシングです。

6.消毒・給水・水質検査

最後にタンク内を塩素消毒します。
そして水を入れて、残留塩素の測定と水質検査を行います。飲料水なので、キッチリ水質検査が必要です。水質検査はその場では出来ませんので、持ち帰って、すぐに検査所に提出します。

施工事例

当社で対応したお掃除・清掃事例の一部を掲載しておりますのでご覧ください。

料金

貯水槽容量(t) 料金(税込表記)
7tまで 35,000円
10tまで 50,000円
15tまで 70,000円
20tまで 80,000円
25tまで 90,000円
30tまで 100,000円
40tまで 110,000円
50tまで 120,000円
60tまで 130,000円
70tまで 140,000円
80tまで 150,000円
90tまで 160,000円

注意1:受水槽料金表は内部のみ洗浄になります、外部の洗浄は別途料金になります。
注意2:高架水槽は受水槽清掃と同日施工の場合のみ、7tまでは20,000円(税別)で施工致します。
注意3:7t以下は一律35,000(税別)になります。夜間作業は別途料金かかります。
注意4:水質検査料金は項目数により6,000円~10,000円(税別)が別途かかります。
注意5:上記は目安です。作業環境、経年数により金額が多少異なります。

お問い合わせ

お見積もり無料となりますのでお気軽にお問い合わせください。
メールでのご相談・ご予約は24時間受付中!!
定期契約・セット割引等ご用意しております。

浜松本社

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貯水槽・受水槽の清掃のよくある質問

法的に定められた1年以内ごとに1回の水質検査及び清掃を実施する必要があります。

基本的には可能です。一度お問合せいただければと思います。